2019.10.06ブログ
歯周外科手術セミナー
今日は、秋葉原で歯周外科手術の実習セミナーを受講してきました。
以前に、歯周病について軽くお話はしたかと思います。
歯周病について、皆さんはどのような印象があるでしょうか?
18歳以上の方の7割の方がより重要な歯周病原因菌と言われるP.g菌を口の中に保有しているというデータがあります。
つまり、その方々は既に発症している、もしくは発症するリスクを抱えているということです。
歯周病によって失われた歯を支えるための顎の骨は、増やすことが難しいです。
そのため、失わないようにすることがとても大事なのです。
では何をすればいいいのか?
患者さんができることは、毎日のブラッシングなどで歯周病菌を含むプラークを可能な限り取り除くことです。
ただし、歯の裏側など見えていない部分を完全に磨くことは不可能に近いです。
その為に私たち歯科医療のプロがいるのです。
今の状況を検査で判断し、患者さんの注意するところや苦手なところをしっかり説明し、本当の意味できちんと磨けるようにしていきます。
歯周病の治療は、歯石もついてないし、痛みや腫れた感じもないからいいかな、ということではないのです。
例えば、歯茎から血が出るのは、そこに潰瘍化した組織があるからです。皮膚から血が出たり、胃潰瘍が出来たらすぐさま病院に行くのに、口の中の出血に対しては見て見ぬふりをするのはなぜでしょうか?
ご自身の大切は歯を失わないように、ご自身の口に関心を持ち、メンテナンスをしていきましょう。
前置きがとても長くなりましたが、今回のセミナーでは、既に歯周病がある程度進行して、顎の骨が減ってしまった方に対して、骨を回復させる治療を学んできました。
やはり適応症はありますので、気になる方は1度検査をしに来ていただければお話させていただきます。
一人一人、状態は異なるので診査をしないと説明しようにも出来ないのです。
外科手術と言われると、1歩引いてしまうと思いますが、見た目の改善だけでなく、ご自身の歯をより長く保存できることがメリットとして挙げられます。
ただし、材料が保険適用ではないので、保険外の診療になりますので、安価ではありません。
説明を受け、納得されましたら治療をさせて頂きたいと思います。
機材の問題でまだ実施は出来ませんが、可能になりましたらアナウンスさせていただきます。
以前に、歯周病について軽くお話はしたかと思います。
歯周病について、皆さんはどのような印象があるでしょうか?
18歳以上の方の7割の方がより重要な歯周病原因菌と言われるP.g菌を口の中に保有しているというデータがあります。
つまり、その方々は既に発症している、もしくは発症するリスクを抱えているということです。
歯周病によって失われた歯を支えるための顎の骨は、増やすことが難しいです。
そのため、失わないようにすることがとても大事なのです。
では何をすればいいいのか?
患者さんができることは、毎日のブラッシングなどで歯周病菌を含むプラークを可能な限り取り除くことです。
ただし、歯の裏側など見えていない部分を完全に磨くことは不可能に近いです。
その為に私たち歯科医療のプロがいるのです。
今の状況を検査で判断し、患者さんの注意するところや苦手なところをしっかり説明し、本当の意味できちんと磨けるようにしていきます。
歯周病の治療は、歯石もついてないし、痛みや腫れた感じもないからいいかな、ということではないのです。
例えば、歯茎から血が出るのは、そこに潰瘍化した組織があるからです。皮膚から血が出たり、胃潰瘍が出来たらすぐさま病院に行くのに、口の中の出血に対しては見て見ぬふりをするのはなぜでしょうか?
ご自身の大切は歯を失わないように、ご自身の口に関心を持ち、メンテナンスをしていきましょう。
前置きがとても長くなりましたが、今回のセミナーでは、既に歯周病がある程度進行して、顎の骨が減ってしまった方に対して、骨を回復させる治療を学んできました。
やはり適応症はありますので、気になる方は1度検査をしに来ていただければお話させていただきます。
一人一人、状態は異なるので診査をしないと説明しようにも出来ないのです。
外科手術と言われると、1歩引いてしまうと思いますが、見た目の改善だけでなく、ご自身の歯をより長く保存できることがメリットとして挙げられます。
ただし、材料が保険適用ではないので、保険外の診療になりますので、安価ではありません。
説明を受け、納得されましたら治療をさせて頂きたいと思います。
機材の問題でまだ実施は出来ませんが、可能になりましたらアナウンスさせていただきます。
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