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2019.09.17ブログ

拡大視野







今回は、治療時における拡大装置について書きたいと思います。

治療の際に、「肉眼」つまり「1倍」で見て処置をするとどうでしょう?

人によって視力は異なり、2.0の人、0.5の人も1倍は1倍です。

さらに、大きさについて、1倍だと歯の大きさはだいたい1cm~1.5cm程度にしか見えません。

その上、虫歯はその一部にでき、さらに範囲は狭いです。
また、根の中の治療をする時は、1mm以下の精度も求められたりします。

果たして肉眼で出来るでしょうか?

歯周病の治療でも、細かい歯石や汚れが残ってしまっては充分にコントロール出来ているとは言えません。

当オフィスでは、歯周病の治療、虫歯の治療、根の治療において拡大鏡(3倍、6倍、8倍)、もしくはマイクロスコープ(治療用顕微鏡)(8~20倍)を使用しています。

見た目や触覚など感覚だけで判断は致しません。
より確実性をもって治療に臨みます。

治療についての相談なども受け付けています。
一度ご相談下さい。
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