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2019.11.02ブログ

虫歯の治療について

最近、寒くなってきましたが、体調を崩したりはしていないでしょうか?
また、エアコンで暖房を行うと乾燥し、ウイルスが繁殖しやすいので、加湿にも注意しましょう。
当オフィスも加湿始めました。



アレンジメントを行なって、2回目になりますが、花が生き生きした状態から、枯れて変わっていく様も綺麗ですね。
治療においても、いい意味での変化・革新は必要だと思います。
勉強し成長をして、いい技術が提供できるように努力していきたいと思います。



さて、本題ですが、虫歯の治療についてお話ししたいと思います。

まず、虫歯かどうか判断がレントゲン写真でも判断が難しいときですが、触った感覚や見た目では根拠が乏しいです。
そのため、当オフィスでは、レーザー光を使用して診断する器械を使用しています。


これは、虫歯かどうかを数値化して判定することができるので、見る人によって診査が異なるなどのズレはありません。

次に、虫歯だと判断された場合、どこを削っているのかですが、虫歯の菌が感染した部分を削って除去します。
触った感覚や見た目では、本当に十分に除去できているかわかりません。
また、取り残しが心配というために、余分に健康な部分を削ることもよくありません。
そのため、必要最小限を除去するために菌の感染しているところをチェックする染色液を使用します。
また、削る際は健康な部分を可能な限り保存したいので、拡大鏡やマイクロスコープは必須です。

続いて、虫歯を取り除いた後の修復の仕方についてです。
虫歯の治療は、削って白い詰め物(レジン)を詰めたり・銀歯にしたりするなどのイメージがあると思います。
では、詰めることと、銀歯などで治す境界はなんでしょうか?

簡単に説明すると、虫歯を取り除いた後に、

自分の歯がたくさん残っている時 ➡️ レジン修復
多く失われている場合 ➡️ 金属などの修復物

になることが多いです。

ドクターの中でも考え方は様々ですが、私は強く噛み合う部分が、虫歯で失われてしまった場合は、噛む力に耐えうる材料で修復すべきだと考えています。
レジンは材料が改良されているとはいえ、いろいろなデータを加味すると、やはり噛み合わせ部分には強度的に向いていないと思います。
そのため、そういった箇所には、保険であれば基本的には銀歯、保険外であればセラミックスという選択肢になります。

ただし、それはあくまでも範囲が広い虫歯に対してですので、狭い部分については、レジンで修復すべきであると思います。
拡大鏡やマイクロスコープ、ラバーダムを使用し、可能な限り健康な歯を削らずレジンで修復することが、歯の寿命を長くすることができると思って治療しています。

治療について、悩まれている方は一度ご相談ください。
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