2019.12.02ブログ
マイクロエンドのセミナー
昨日、仙台で開催されたマイクロエンドのセミナーに参加してきました。
講師の先生は、有名なスタディグループの理事をしている大河原先生でした。
マイクロスコープの基本的な設定について、マイクロスコープを使用して行った症例について話されていました。
その中で、複雑な形態をしている根の中の感染部分の精密な除去方法や、保存が困難と思われた歯に対し、外科的なアプローチを行い保存を試みた症例から、当オフィスでも導入できる方法もあると思い、今後実施していこうと思いました。
見えない状態での治療は高確率でうまくいかず、見える状態での治療は高確率で良好な予後を期待できることを改めて実感しました。
綺麗なセラミックスの被せ物を装着することもメリットは大きいですが、その被せ物をする歯の基礎がしっかりしていないと、せっかく装着したセラミックスを破壊して再治療…となることも考えられます。
道具だけ立派なものを用意しても、治療環境の整備ができていなければ不十分です。
ラバーダムで無菌的環境を用意し、拡大された状態で治療を行い、隙間なく封鎖することが根管治療を成功させる必要条件です。
今後の治療についても十分に考えなければならないと改めて思った1日でした。
治療について、相談などありましたらご連絡ください。
パウダースペースに新しい仲間が増えました。
綺麗なので、見てみてください。
講師の先生は、有名なスタディグループの理事をしている大河原先生でした。
マイクロスコープの基本的な設定について、マイクロスコープを使用して行った症例について話されていました。
その中で、複雑な形態をしている根の中の感染部分の精密な除去方法や、保存が困難と思われた歯に対し、外科的なアプローチを行い保存を試みた症例から、当オフィスでも導入できる方法もあると思い、今後実施していこうと思いました。
見えない状態での治療は高確率でうまくいかず、見える状態での治療は高確率で良好な予後を期待できることを改めて実感しました。
綺麗なセラミックスの被せ物を装着することもメリットは大きいですが、その被せ物をする歯の基礎がしっかりしていないと、せっかく装着したセラミックスを破壊して再治療…となることも考えられます。
道具だけ立派なものを用意しても、治療環境の整備ができていなければ不十分です。
ラバーダムで無菌的環境を用意し、拡大された状態で治療を行い、隙間なく封鎖することが根管治療を成功させる必要条件です。
今後の治療についても十分に考えなければならないと改めて思った1日でした。
治療について、相談などありましたらご連絡ください。
パウダースペースに新しい仲間が増えました。
綺麗なので、見てみてください。
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