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2019.12.24ブログ

写真撮影のセミナー

いよいよ年末で、雪は降りませんが、寒い毎日が続いています。

インフルエンザも流行の兆しを見せていますが、皆さんは大丈夫でしょうか?

 

話は変わり、12・22(日)に東京で開催された歯科におけるカメラ撮影セミナーに参加してきました。



 

歯科でカメラ撮影?と思われる方もいらっしゃると思います。

歯科の治療においても、写真から得られる情報はとても有用です。

さらには、動画も撮影することがあります。

なぜそのようなことを行うかについてお話ししたいと思います。

 

「口の中の撮影編」

① 現在の歯や歯肉の状態の確認

② 治療の前後と途中過程

③ 歯周病治療での歯肉の形や色の変化の評価

④ 被せ物などの修復物を行う歯の形や色の確認、装着後の写真

⑤ 義歯を作製するための粘膜の状態の確認

などなど………

 

「顔の写真や動画」

① 治療前後での顔のバランスの変化

② 骨格の評価

③ スマイル時の歯肉の見え方

④ 噛み合わせの状態の評価

⑤ 皮膚のシワの状態

などなど………

 

オフィス内の照明環境は、それぞれで異なり、また時間によっても光の当たり方は変化します。

その都度、カメラの設定を調整しないと正確な写真撮影は行えません。

また、顔貌の写真についても、全体のバランスを見ることで、必要な治療がわかることもあります。

細かい理由はまだまだありますが、歯科治療にとって、カメラ撮影は切り離せません。

まだまだ研鑽は必要ですが、今後も努力したいと思います。

 

治療について、悩まれている方・相談したい方は一度お問い合わせください。
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