- 矯正治療
- Orthodontic
矯正治療には、多くの方が興味をもち、最近はSNSでもよく話題に出る治療です。
見た目の改善はもちろんですが、清掃のしやすさの改善、虫歯のリスク低減が期待できます。
また、嚙み合わせを機能的な状態に改善することによって、噛む力を適切にコントロールでき、健康な歯を守るだけではなく、被せものやインプラントを長く機能させることができます。
矯正治療には、大きく分けて、2つの方法があります。
・ワイヤーを使用するマルチブラケット矯正。
・マウスピースを使用するマウスピース矯正(インビザライン)。
それぞれの大まかな違いについて以下に記載いたします。
①マルチブラケット矯正
→歯の表面に、ブラケットと言われるボタンのような装置をつけ、その装置にワイヤーを通して、歯を動かす方法です。
メリット:
・自分での取り外しがないため、自動的に治療が進むこと
・食事の制限がきつくないこと
デメリット:
・装置がつくことで、清掃しにくくなること
・頬や唇に傷ができることがある
②アライナー矯正
→マウスピースを次々に交換していくことで、歯を動かしていく方法です。
メリット:
・装置が目立たずに行えること
・取り外せるので、しっかり清掃ができる。
デメリット:
・自分で1日19時間使用し続ける必要があること
・糖分を含むものや着色しやすい飲食物は控えていただく必要があること
簡単な手順を以下に記載します。
マルチブラケット矯正の場合
⒈ 相談と口腔内診査(無料)
⒉ 分析と診断
⒊ 最終意思決定
⒋ 治療開始
⒌ 必要があれば、抜歯(親知らずや小臼歯など)
⒍ マルチブラケットの装着
⒎ 翌月以降、ワイヤーの交換などの調整
⒐ 保定(元の歯並びに戻らないように固定するマウスピースの提供や固定装置)
⒑ メンテナンス
マウスピース矯正の場合
⒈ 相談と口腔内診査、口腔内スキャナーで型取り、治療後の歯並びのシミュレーション
⒉ 分析と診断
⒊ 最終意思決定
⒋ 治療開始
⒌ マウスピースの提供
⒍ その後、新しいマウスピースを複数枚提供
⒎ 保定(元の歯並びに戻らないように固定するマウスピースの提供)
⒐ メンテナンス
歯の中には骨と強固にくっついて、動きにくい場合もあります。
その場合は、他の治療選択肢を提示させていただきます。
歯並びの状況によっては、マウスピース矯正では、期間が長期になりすぎることもあるため、
ご相談、またはマルチブラケット矯正をお勧めすることがあります。
矯正への無料相談を希望される方は、スタッフにお声がけください。
※11/22現在
インビザライン矯正のモニターを先着で5名募集しております。
口元の写真を使用させていただくことを条件に、通常料金の半額にて治療を行わせていただきます。
通常70万円+Tax ➡︎ 特別価格35万円+Tax